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変死体 上・下 パトリシア・コーンウェル 訳/池田真紀子(講談社文庫刊) [ミステリー]
検屍官スカーペッタシリーズの最新刊です。
ストーリー:長期間の軍隊での研修を終了し、自分の職場へ戻ろうとしていたスカーペッタに「モルグにある遺体から大量の出血があった」という連絡が。大急ぎで帰路についたスカ-ペッタを待っていたのは、自分が長年仕事のパートナーとして信じて付き合ってきた検屍官フィールディングに関する意外な真実だった。
スカ-ペッタの思いや感情に引きずられてストーリーが進むので、正直言って、事件の真相は非常に単純なものであったにも関わらず、いまひとつ事件の全容がわかりにくかったのは否めません。ただ、ついつい引き込まれてあっという間に読み終えてしまう、その面白さは抜群でした。
現実の最新兵器の開発やロボット開発について、コーンウェルが異を唱えているというメッセージがこめられている作品でもありました。
ストーリー:長期間の軍隊での研修を終了し、自分の職場へ戻ろうとしていたスカーペッタに「モルグにある遺体から大量の出血があった」という連絡が。大急ぎで帰路についたスカ-ペッタを待っていたのは、自分が長年仕事のパートナーとして信じて付き合ってきた検屍官フィールディングに関する意外な真実だった。
スカ-ペッタの思いや感情に引きずられてストーリーが進むので、正直言って、事件の真相は非常に単純なものであったにも関わらず、いまひとつ事件の全容がわかりにくかったのは否めません。ただ、ついつい引き込まれてあっという間に読み終えてしまう、その面白さは抜群でした。
現実の最新兵器の開発やロボット開発について、コーンウェルが異を唱えているというメッセージがこめられている作品でもありました。
悪の教典 貴志裕介(文藝春秋刊) [ミステリー]
2011年のこのミス(このミステリーがすごい!)1位、第一回山田風太郎賞受賞作品です。
ネタバレするのでストーリーは書きませんが、東京近郊にある高校を舞台にした恐怖ミステリーです。
本は、ノベルスサイズで、本文は2段組み、約670ページもある長編です。手に取ったとき、はたして読みとおせるかなぁと思ったのですが、読み始めたらあっと言う間でした。
正直言って、バイオレンスに近い部分や、エロティックな部分もあるので、男性の方がより楽しめるのではないでしょうか。とは言ってもストーリー展開の面白さに引っ張られて、やめられなくなるのがこの作品のすごいところ。最後のはらはらドキドキは、この作家ならではだと思います。
ネタバレするのでストーリーは書きませんが、東京近郊にある高校を舞台にした恐怖ミステリーです。
本は、ノベルスサイズで、本文は2段組み、約670ページもある長編です。手に取ったとき、はたして読みとおせるかなぁと思ったのですが、読み始めたらあっと言う間でした。
正直言って、バイオレンスに近い部分や、エロティックな部分もあるので、男性の方がより楽しめるのではないでしょうか。とは言ってもストーリー展開の面白さに引っ張られて、やめられなくなるのがこの作品のすごいところ。最後のはらはらドキドキは、この作家ならではだと思います。
境遇 湊かなえ(双葉社刊) [ミステリー]
デビュー作『告白』で一躍有名になった湊かなえの最新作です。
ストーリー:デビュー作の絵本がベストセラーとなった陽子と新聞記者の晴美は、施設育ちという共通の境遇が元で無二の親友となった。ある日、陽子の子供が誘拐された。子供の命とひきかえに「真実を公表せよ」という脅迫状が陽子の元へ届くが、陽子にとって真実とはいったいなんなのか。そして、事件は意外な方向へと展開していくのだったが…。
この作品は、テレビドラマの原作として書き下ろしたそうです。事件の山場を某テレビ番組の生出演にもってきたあたりは、そのせいかもしれません。
さすが、湊作品。読みやすさにかけては、天下一品でした。
ストーリー:デビュー作の絵本がベストセラーとなった陽子と新聞記者の晴美は、施設育ちという共通の境遇が元で無二の親友となった。ある日、陽子の子供が誘拐された。子供の命とひきかえに「真実を公表せよ」という脅迫状が陽子の元へ届くが、陽子にとって真実とはいったいなんなのか。そして、事件は意外な方向へと展開していくのだったが…。
この作品は、テレビドラマの原作として書き下ろしたそうです。事件の山場を某テレビ番組の生出演にもってきたあたりは、そのせいかもしれません。
さすが、湊作品。読みやすさにかけては、天下一品でした。
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